とにかくどうにかしたい寝室。
テレビ台に使っていた白い棚を移動し、まずは今のままの状態でテーブルをどこに置くか試行錯誤。
↓
この屋根裏の斜めの天井って本当に使いにくい。この置き方はちょっと圧迫感があって作業に向かない・・・。
まずは、旦那の作業を真横で1時間ほど凝視。何を使っていて、何が邪魔で、もうとにかく使ったものはすぐその辺にほったらかすので、こんな状態ですよ。
本当にすべて使っているの?無駄なものない?滅多にしか使わないものも置いてあるでしょ?って感じですよ。
作業をする旦那の横から「これは使うの?ゴミ?」「よく使うの?、たまにしか使わないの?」「ここにある必要ある?」など質問攻撃。
「これは家の工具ボックスに戻そうと思っていた」
「これはあまり使わない」
「これはゴミ」
とかで半分ぐらい一気にデスクの上の物が減りました。
これはもう旦那のタイプなのですが、その空間を使いやすくるとかいう「作業前に今一度考える」、みたいなステージが無いんですよね。そのまま使い始める。だから、棚とかも「使っていいよ」というと適当にモノを入れ始めて溢れる。「使いやすいように棚板が多い方がいいかな」とか、「ここに何を入れたらいいかな?」とかそういう考えるステップが無く、とにかくそこに置きたいだけ置く感じ。そして箱とかいらなくなってもその辺にぽいぽい置くだけ。片付けません。
使う時のことを考えて取り出しやすいように収納する、みたいな考えは皆無です。もうママやパパとそっくり。義理実家がまさしくそんな感じでしたから。
これは口酸っぱく言ったとしても守らないんですよね、もうそういう性格というかタイプなんだと思います。だからこそ好きに使っていいよっていう一部屋が欲しい。
一方で、私が家具の位置とか変えても特に何も言わない。事前に聞くと反対したりブツブツ言うけれど、勝手にやってしまえば「いいやーん」となるタイプ。私だって使いやすくなるってことをわかって移動してますからね。一応、私の整理整頓、片付け能力については旦那も尊敬してくれているのは有難い。
そして、あれやこれやと尋問を終え(笑)、最終的には家にあった机の脚とIKEAのALEXの引き出しを使って、IKEAでデスク天板だけ購入してこうなりました。
とにかく周りをスッキリ、本当は床置きのライトも変えて、デスクに置くタイプのランプにしたいけれど、これが手元まで届くから気に入ってるらしい。
これでも私は納得していませんが、それでも前に比べたらまだマシ。
そもそも、この椅子いらない。義理実家の食卓の椅子。アンティーク調で思い入れもあるから1脚だけ残して置いたもの。もうここはデスク用の椅子を置きたい。椅子がどうだの・・・ってここで仕事をしない理由にされるし。
机には下敷きもIKEAで買って、本当はこの上だけでジオラマをやって、仕事をするときは横にさっと引きずってスペースを作る(食卓じゃなくてここで仕事して!という意味)ですが、この下敷きには収まらないらしい。
とりあえず作業に使うグッズは、娘にお願いして「また買ってあげるから!」と説得して、IKEAのワゴンを子供部屋から貰いました。
RÅSHULT Servierwagen, weiß, 38x28 cm - IKEA Deutschland
ここにグッズをひとまとめ。
机と壁の間に入るので、使わないときはここに戻す。
使う時は出してきて使う。なーんて旦那が律義にやるかどうかはわかりませんけど。
この↑、1番上にある黒と赤の機械。金属を溶かす高温になるコテみたいなやつ、そもそも本体をいちいち机に置く必要なくない?旦那は左利きなのでこの場所で置いて、コテの部分だけ机に置けばいい。
そして机の脚として使っているIKEAのALEXの引き出し、これはうちにずっとあって、正直とても邪魔で、使ったり使わなかったりしているのですが、処分するのもなあ・・・と、のらりくらりとうちにある家具。
引き出しは全て空っぽです。何も入っていません。旦那には使っていいよ、とも使わないで、とも何も伝えていません。
さてさて、この引き出しが荒れる日が来るのだろうか?それとも何も入れないままキープされるのか?
どうなるのか様子を見たいと思います。
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