バスルームのリフォームというのは大きなことです。特にうちは特徴のある形をしているし(バスルームへアクセスできる扉が3カ所もある・・・)、かなり使いにくい。
そりゃリフォームするならしっかりした業者を選びたい。
とは言え、こんな田舎、何軒も業者があるわけでは無い。ちなみに過去に2店、予約を取ったのに2件とも来ませんでした。あの時来てくれていたら、今頃は工事になっていたのかなあ・・・。来なかった理由はわかりません、最初のロックダウンの時だったのでコロナだから?とか思いましたが先方から連絡が無く、旦那もそこで怒って電話するようなタイプではありません。「約束を守らない業者は信頼ならぬ!」と。うん、わかるけどさ、もういいや。
うちのお隣さんが今、空き家でリフォームしていてお手洗いかバスルームもリフォームするっぽい(タイルをはがしていた)ので、そこで「もしいい感じだったら業者さんを教えてもらおう」とか言う割にはその先が無い、聞きに行け―――!って感じ。
で、まずはうちの1階の小さいゲスト用トイレのリフォームをお願いして、いい感じだったらメインのトイレのリフォームをお願いしよう、と言っている旦那。
え・・・壊れたバスルームは後回しかよ・・・。
1階のゲスト用のお手洗い、使えるんだけれど、ここも古くて・・・。便器は1度自分たちで変えました。(これも最終的には出来たけれど自分たちでやるには限界があった・・・、もう2度としない!)
ですが、水を流すために押すパネルは割れているし、トイレの中のタイルもひびが入っているものがいくつもあります。
ぱっと見はわからないかもしれないけれど、気になります。だけど私としては2階のバスルームの方が緊急性が高い。
あと、2階のお手洗い同様、収納が無い。
なんでこんな形なの・・・・って突っ込みたくなる。
普通、洗面台の下は収納ですよねーーー?もう嫌になる。
トイレットペーパーは無印のファイルボックスに入れて、タオルのストックは洗面台横の箱に入れています。
使っているのはこれ。
そして、歴代の住居人が開けた壁の穴が一杯あります。鏡の裏にも何カ所もあるし、見える所にも。
このグリーンもその穴を利用して隠すためにつけています。
壁の穴、ドイツでは自由に開けられますし、お部屋の壁とかなら補修も出来るけれど、タイルに開けられるともうどうにもなりません。
そんな穴がいくつも。
今回、その穴を閉じました。閉じるとはいえ綺麗にはなりませんが、穴をふさいだ感じです。
例えばここは入居時、ブラインドが付いていた穴。
そこにタイルの目地を埋め込んでこうなりました。
結局、見てわかる通り穴があったことは隠せませんけどね、気持ちの問題。
こんな穴が何カ所も。
↓↓
ホント、別にどうでもいいですよね、でもやっておきました。
使ったのは、キッチンのタイルの目地で使って余っているこれ。ドイツ語だとFugenmoertelなどと呼ばれます。ホームセンターで買えます。色が沢山あります。
水に溶いて粘土みたいにして穴に入れるだけです。間違っては無いだろうけれど、かなり自己流。
こちらのゲスト用トイレ、あと1カ所修理したので次の記事で!
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