IKEAにまつわるネタです。IKEAのものが多いご家庭にも役立つ内容かな、と。
娘の枕元につけているランプはIKEAのもの。子供用のランプ「FUBBLA」として売られています。
デスクトップタイプも売られているので持っているご家庭も多いかと。
子ども向けに、電球を直視しないようにカバーがつていて、かなりマニュアルですが暗くしたり明るくしたりも出来ます。夜寝る前の読み聞かせにもこのランプが欠かせません。
そんなランプが切れたのです。電球が切れました。
とりあえず電球を取り出してみたら見たことのない形。
とりあえずIKEAの電球ラインナップを調べてみたけれど、売ってない・・・。ホームセンターに行って見せても「無い」という。ネットで調べても出てこない、どこで買えるの?もしやこの電球が切れたらもうこのランプは廃棄するしかないの?
最近、IKEAってSDGsっていうのかな、サステイナブルにすごく力を入れている感じが見受けられるのですが、そのIKEAがランプを捨てろと?
でも、最近のLEDのランプって電球が切れたらもう使えないものってありますよね。もちろんその分、何万時間と持つものですが、もしやそれ系!?
とりあえずClick&Meetで予約してお店に行ってきました。もしもう使えないというのであれば新しいランプを買いたい、ベッドにランプが無いとかなり不便。
でも次に買うならその辺のホームセンターで買える普通の電球の付けられるランプにするぞ!
IKEAのランプ売り場のお兄ちゃんに、「これなんだけど・・・」と聞いてみたところ、「あー、これね、売り場には無いからKundenservice(カスタマーサービス)デスクに行って!」と言われました。どの商品の電気か名前も伝えたほうが早いよ!と。
カスタマーサービスに行けばオーダーしてもらえるの?そんなシステム?
とりあえずカスタマーサービスに行くことにしました。そうです、あの返品とかするあの場所。いつも混んでますけど、このコロナの中ではものすごい混んでます、っていうか入り口に返品者用の別の列があってよくわかんない。
レジを出て奥の方にあるカスタマーサービス、もうその手前から行列です。この列で待つのか?それともこの人たちは隣のWarenausgabe(品物待ち)の人たち?スタッフはいるのですが、入退店を管理してる臨時のスタッフばかりで質問してもよくわからない。
娘の幼稚園のピックアップもあったのでその列で待つことはあきらめて帰ることにしました。
もしや?と思って、IKEAのHPからチャットの問い合わせを探したらあったので、チャットで聞いてみることにしました。
まずはAnnaちゃんが答えてくれるのですがテーマを選んで進んでいきます。
その後、AnnaがMichaelaに代わり、話を聞いてくれました。
そこで私、結構入力ミスをするのです、
Kinderbeleuchtung(子供用ランプ)のことをKinderbetreuung(子供のお世話)と入力してしまい、Birne(電球)をBiene(蜂)と書いてしました(スマホが提案する単語の選択を間違った・・・)、きっと相手はAIだよね・・・?混乱させて申し訳ない。
でもちゃんと理解してくれました。
そしてMichaelaが言うには、Ersatzteil(追加部品)でオーダーできるから!と、あなたの探している電球はxxxx番だからそれを入力して!とURLが送られてきました。
お!そんなシステムなの!?とびっくりし、指定されたURLから追加部品を申し込んでみました。IKEAのネジとか釘とかそういった小さなものって確かにカスタマーデスクで貰えるし、それのオンラインバージョンかー!と納得。しかもポストで送りますって書いてあります。え?電球も送られてくるの??無料?
リクエストしたほんの数分後にメールが届き「ありません」と・・・・。えーーー!
一応Michaelaが教えてくれた番号の入力を間違ったか?Michaelaが間違った番号を言ってきたのかも!?と調べてみましたが、
オンラインで説明書をクリックすると番号がわかります。
番号は間違ってないわ!
ということで、もう一度チャット。次はAnnaがそのまま答えてくれました。
私「問い合わせしたら”ない”って返事が来たんだけど、これって今ないのか、それとも存在しない(生産していない)の?」
Anna「また時間を置いてオーダーしてみて」
私「じゃあ、あるってことね?”今”ないってことで待てばいいのね?」
Anna「そうよ、その通りよ」
というチャット。Annaちゃん、AIだよね?もしや人間?受け答えがスムーズすぎて人とチャットしてるみたいな気分。しかもちゃんと空気を読んで「他に何かあったらいつでも連絡くださいね」ってな感じでクローズしてくるのも自然。
翌日も問い合わせてみたけれど「無い」っていう回答。
いつか在庫が出てくるのかな・・・、素晴らしいシステムだと思うけれど、もし今度照明を買うならその辺の電球で交換できるものにする!と心に誓ったのでした。
っていうか、電球が手に入るその日まで不便すぎる・・・。
✰⋆。:゚・*:゚ドイツの暮らし✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*Instaglam✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*:゚ランキング☆⋆。:゚・*:゚